地役権 

土地や建物を見に行く際に、上空を見てみましょう。
送電線が目的物件の上空にかかっていると、地役権
という権利が線下の土地に設定されていたりします。
この場合の地役権とは
・送電線の保守・点検などで、電力会社が土地に
立ち入ることができる権利。
・建物の高さなどを制限できる権利
・建築そのものを認めない権利
などになります。
地役権の設定されていない土地と比べると、制限が
あるわけですから、一般的に価格は安くなります。
(地役権を設定する段階で補償している事が多い)
安くなる割合は制限の内容の厳しさに正比例すると
考えて良いでしょう。
あまり制限を受けないのであれば、地役権の設定
されていない普通の土地と遜色ない価格で取引
されているのが現状です。(当社調べ)
実際、現地で全く気がつかず、後で言われて初めて
気がつくような場合も多いですから・・・
また、場所によっては地下鉄の地役権なんていう
ものもあります。
・地下をたくさん掘ってはいけない
などですね。
これなどは、当然現地を見ても分かりませんので
登記を見て初めて分かるわけです。
そして、家がある場合、家の中で耳を澄ますと
「あっ!今地下鉄が通過している」なんて分かったり・・・
地役権はほとんど影響の無いであろうものから
とっても影響のあるものまでありますから、一概に
大丈夫とかダメとか言えませんので十分吟味しましょう。
また、心理的なものは十人十色ですから、あまり他人の
意見に左右されずに、考えましょうね。
「不動産選びは主観です!」

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