こんばんは。細淵です。
店舗併用住宅とは文字通り店舗と住居を兼ねた
建物です。
例えば3階建てで、1階店舗、2・3階住居のような
建物。
重要なのは住居部分の面積が延床面積の半分
以上であること。そうでないと住宅ローンが利用
できずに事業性の、高い金利でのローンになります。
ローンの審査も住宅ローンの方が提出書類も少なく
優しいので、ぜひ住宅ローンを使いたいものです。
この店舗で、ご自分で商売をされても良いですが
サラリーマンとしてお勤めの方でも、店舗部分を
貸して家賃が取れれば、住宅ローンの大半を賄う
ことができる場合もあります。
とはいえ心配が無いわけではありません。
空室になって家賃が入って来なかったり、滞納の
リスクもありますし、そもそも同じ屋根の下で他人が
商売をする訳ですから、専用住宅にはない我慢を
することもあるかもしれません。
それにしても、上手く行くと素晴らしくお得ですよ!
上手く行きそうかどうかは、やはりプロの目を通す
事をおすすめします。
気になる物件がありましたら、ぜひ当店にご相談ください。
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