ついたちまんじゅう

塚越です。

「朝まんじゅうに昼うどん、ひっくりかえってしぶうちわ」

かつて埼玉県内の多くの地域で小麦が生産され、旧暦6月1日(新暦7月初旬頃)は小麦の収穫祭という意味で新小麦を使って、まんじゅうやうどんを作って、たらふく食べ、その日は一日寝そべって過ごしたという風習があったそうです。しかし昭和30年から40年代にかけて次第に行われなくなってしまったそうです。

再びそういった風習を蘇らせようと浦和駅で7月1日限定でさいたま市内にある和菓子店が集まり「ついたちまんじゅう」の販売を行っておりました。一度にいろいろな和菓子屋さんのおまんじゅうの食べ比べができます。作りたてのおまんじゅうはどれも柔らかくおいしかったです。今年はもう終わってしまいましたので来年、買いに来てみてはいかがでしょう?

 かつて農家をやっていた田舎の祖母は親戚が集まると、みんなで話しをしている傍らでうどんを打って、作りたてのうどんを食べさせくれました。子供なので足で踏んで作るのを見て、「食べたくない」と思っていましたが、お腹が減りやむを得ず食べるとムチムチしてとってもおいしかったです。今思えば作り方を教わっておけばよかった。ちなみに埼玉県の小麦生産量は全国7位、うどん生産量は香川県につぐ第2位です。意外です。さいたま市に住んでいてもあまり県産の小麦を見かけません。

 私が旧浦和市(現さいたま市緑区)に引っ越してきたのは生後3か月。当時、庭で撮影された写真には一面の麦畑が写っています。我が家はバス通りから150メートルほど入ったところにありましたが、麦畑が広がるばかりで遮るものもなく、バス通りから家まで手を振って見送れたそうです。いまでは20メートル先に隣の家が建ってます。

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